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大呑・灘自然まるごと収穫体験
葛まんじゅうさつまいも掘り



 
 葛まんじゅうさつまいも掘り
大呑体験企画「大呑・灘自然まるごと収穫体験」第一回葛まんじゅう・さつまいも掘り体験が南大呑で行われた。七尾市内、金沢・松任より参加の17名が大呑の自然の景色、味覚を堪能した。

 七尾市立涛南中学校(地域開放型施設)に集合した参加者は待ち時間の間に新しく建設された校舎を見学地域開放型施設に驚いた様子だ。10時より開校式が行われ、大呑グリーン・ツーリズム会長挨拶の後、簡単に本日の予定が説明される。

 


 早速4台の車に別れ涛南中学校を出発、最初の見学場所熊渕町の棚田へと向かう、車は国道より県道へと入り熊渕川沿いに上っていく、熊渕町に入り民家の間の九十九折の坂道を上って行く、ここが最初の目的地の棚田のある場所ということで車を降りる。林道を2・3分上っていくと眼下に棚田の光景が広がる。3町歩ほどのうち、つくられているのは10数枚3反程度、そのほかは荒れたままの状態だ。メンバーが棚田について説明をしてくれる。

 子どもたちは棚田の説明よりは周りの雑木林の方に何かを探すのに夢中だ。早速、アケビを見つけてとろうとしている、棚田の説明も終わり今来た道へと帰る途中アケビ、ドングリなどを見つけ大人も童心に帰ったようにアケビ採りに熱中する。

 

 今来た道を戻り次のくず加工場見学に向かう、高地くず加工場で組合長の大畠繁男さんよりくずが出来るまでの説明を聞く。今の時期は加工していなと言うことでパネルを見ていても実感がわいてこない。ただ、大きな葛の根を人力で掘り起こし細かく崩して何度何度も漉してほんのわずかな量しか取れないとのことだ。くずの根の約6パーセントしかくずは取れず、年間約200キロ程度の生産量だそうだ。話を聞くと値段が高いのも納得がいく。

 くず加工場を後にして車は最初の中学校の所へと帰る。途中、中学校を右手に見ながら、また山のほうへと上がって行く。この道は城山へつながる道だ。山道を数分登ったところに次の目的地の農園がある。

 

 「悠然の丘」と書かれたところへと入っていく、車を降りるとそこには、富山湾のパノラマが広がる、立山連邦がかすかに雲の間からのぞいている。

ここ、敷島農園で今日の体験のひとつの芋ほりを体験する。一人四株まで掘ることが出来るということで鍬、かま、子どもたちはショベルを手に芋畑へと向かう、まずは芋の掘り方の説明を聞いた後、思い思いに芋を掘っていく、子どもたちは大きな芋が掘れるとうれしそうに取り上げてお母さん、お父さんに見せている。子どもたちは無邪気だ。時間も12時を回り芋ほりも終わり両手にたくさんの芋を持って車へと急ぐ、手と足を洗い車にと乗り込み中学校へと帰る。中学校でお昼、スタッフがめった汁をつくってくれおのおのめった汁とお茶をもらいおにぎりのお昼を食べる。

 食事が終わりかけたころ、ここでオリエンテーションに移る。スタッフの自己紹介、参加者の自己紹介。参加者には今回で2・3度目の人もいて顔なじみだ。小さな子どもたちも自分の学校名、名前、学年を発表していく、どの子もしっかりしている。

 

 少し休憩を取ってくずまんじゅう作りに移る。
 場所は家庭室へと移動する。
くずまんじゅう作りの先生は高地くず生産組合の大畠あや子さんと2名のスッタフ。今日は時間の関係で餡は事前に準備してあり、餡を包むくずを作る。くずに水を加えながらといていく、なめらかにとけたところで砂糖を加え弱火の火にかける。へらで混ぜながら乳白色になるまで混ぜる。

 今回は、女性の方が多く作業も手際よく子どもたちもお母さんと一緒に楽しんでいる、乳白色になった生地を丸めその中に餡を詰めて丸めていく。くずがやわらかくてなかなかまとまらない。やっとの思いで丸めた葛まんじゅうを蒸し器にいれ後は数分待つ、蒸しあがった葛まんじゅうをさらにのせ飾り付けをする。

 出来た葛まんじゅうを手にうれしそうな子どもたち、大人には抹茶、子どもたちには普通のお茶が出され全員そろったところで“いただきま~す”一息に食べる子ども、少しずつ味わう子どもと食べ方もいろいろ。すがた、大きさ、形はいろいろだけれど美味しさは最高!

 最後に閉校式で今日の体験は終わり、玄関を出たところで焼き芋のお土産をもらい涛南中学校を後にする。

 目・口・心、体にも美味しさをいただいた大呑での一日でした。

 

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次回 大呑・灘自然まるごと収穫体験 あおりイカ釣り

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